読書でも始めようかなという方に

趣味は読書ではありません。深みのある人間を目指しています。

アイネクライネナハトムジーク

タイトル アイネクライネナハトムジーク

作者 伊坂幸太郎

出版社 幻冬舎

発行年月日 2015.9

読了日 2020.6.21

 

もう一度読みたい度:★★★☆☆

手元に置いておきたい度:★★★☆☆

人にすすめたい度:★★★☆☆

 

読んだきっかけ

父のKindleに入ってた

 

内容

人のつながりと恋愛と人生。

阪急電車式(と私は呼んでいる)短編の小説集のようなかんじなんだけど、その人たちの人生が繋がっているお話。

 

感想

伊坂幸太郎さんの作品は、なんとなく爽やかな後味のイメージ。

人との出会いやつながりってこうやって広がったり、え、この人とこの人知り合いなの?!ってことあるよなーと思った。

読み終わるまで知らなかったけれど、ミュージシャンの斉藤和義さんからの作詞の依頼に対して、小説を書いたものらしい。

なのでこの方には珍しい恋愛が絡んだ小説だそう。

とりあえず斉藤和義の曲聴こう☺️