【映画】イングロリアス・バスターズ
タイトル イングロリアス・バスターズ
公開年月日 2009.11.20
視聴日 2020.11.14
観たきっかけ
タランティーノの映画をみたことがなかったので
内容
第二次大戦、ドイツ占領下のフランスが舞台。
ナチス親衛隊大佐に家族を皆殺しにされたユダヤ系フランス人の女性と
ユダヤ系アメリカ人を率いる中尉(ブラッドピット)がそれぞれに敵と闘う。
感想
結構暴力的なシーンが多くて終始震えながら観た、緊張した。
初めてみたタランティーノの映画。
ブラピがイタリア語を喋れるっていうんだけど、これがもう喋れるって胸張っていうレベルじゃなくて、あっという間に敵のドイツ人に疑われるシーンがあったのだけど、
このゴリゴリ英語訛りの簡単なイタリア語で喋れてるって思っている人、現実にたくさん存在しているからこそ、こういう演出したのかなって思った。
あと、敵を倒したら頭の皮を剥いで集めて来いという指令をブラピが出すのだけど、もう本当に残酷としか言いようがなくて。
だけどよく考えたら日本人も敵の耳切って、耳塚とか作ってたよな、と思い出して。
戦争って本当に人をおかしくしてしまうんだなって。
現実の戦争はもっともっと悲惨なんだろうな。
平和な世界が全ての人に訪れますように。